常に頭をやわらかく
気分転換や視点の変化を大事に
入社後は営業部に在籍し、2019年から現在の部署に異動となりました。店舗の事情や地域のニーズを肌で感じて理解できており、その経験が開発部でも活かされています。話す相手が店長さんか地主さんかという違いはありますが、共通しているのは、思いをこめて真摯に対応することです。
この仕事でもっとも重要になるのが嗅覚です。新店舗オープンにふさわしい場所かどうかを直感で感じられるかどうか。多面的な発想が必要になるため、常に頭をやわらかく、気分転換や視点の変化を大事に、また、他の部署の社員と情報交換や意見交換を積極的に行っています。
店舗にとって、当然ながらオープンの日はスタートラインに立つ日となりますが、開発部にとってオープン日はこれまでの努力の成果が実る日でもあります。ピカピカの新店舗でお買い物をするお客様の笑顔が我々にとってなによりのご褒美です。
サークル活動を通して
部を越えた交流を
社員同士の絆が強く、社内の風通しがよいのが沖縄ファミリーマートの特徴です。
若手社員を中心に自主的にサークルを結成し、マラソンやフットサル、野球などのスポーツを通して交流を深めています。わたし自身もバスケットボールサークルを主導し、現在20名の仲間がいます。
年齢や部を越えてコミュニケーションが取れ、週末の練習や試合には家族も同伴して、家族ぐるみの付き合いもできます。
先輩たちも積極的に声をかけてくれ、明るい職場環境です。わたし自身も先輩から多くのことを学び、得た知識と経験を後輩に伝えています。
新人時代に先輩社員からいただいた言葉で「火は下から燃える」というものがあります。若者の情熱こそが企業の成長に必要であり、常に自主的に動くことが大事だと教わってきました。情熱を持って取り組めば、仲間や取引先もきっと応えてくれます。