新店舗オープンの 立役者的存在

沖縄県内にファミリーマートは約330店舗。1年間に約15店舗が新規オープンしています。
新たな店舗をオープンするために必要な現地調査、交渉、契約、工事などのプロセスを取り仕切るのが開発本部です。

開発本部 開発本部

その土地や店舗が
秘めた可能性を見出す仕事

新店舗がオープンするまでには多くの手順がありますが、まずは物件の調査からはじまります。周辺の住宅環境や通行量、競合店など様々な観点から地域のマーケットを細かく調べていき、その後、地主さんと交渉し、契約となります。 いまやコンビニエンスストアは地域住民にとって身近な存在であり、ほぼすべての市町村に存在するはずです。そのすべての店舗にそれぞれストーリーがあり、店舗開発スタッフによる地道な調査で得た情報をもとに外装や内装、駐車スペースなど細部にまで工夫とアイデアが詰まっています。 沖縄ファミリーマート創立から30年が経過、お客様のニーズや沖縄の暮らしは、創立当時と比べて大きく変化しています。今後、どのようなコンビニが求められるかを、単に数字だけでなくその土地が秘めた可能性を見出すこと、またオープン後のビジョンを描く視点が今後益々必要となります。

常に頭をやわらかく
気分転換や視点の変化を大事に

入社後は営業部に在籍し、2019年から現在の部署に異動となりました。店舗の事情や地域のニーズを肌で感じて理解できており、その経験が開発部でも活かされています。話す相手が店長さんか地主さんかという違いはありますが、共通しているのは、思いをこめて真摯に対応することです。 この仕事でもっとも重要になるのが嗅覚です。新店舗オープンにふさわしい場所かどうかを直感で感じられるかどうか。多面的な発想が必要になるため、常に頭をやわらかく、気分転換や視点の変化を大事に、また、他の部署の社員と情報交換や意見交換を積極的に行っています。 店舗にとって、当然ながらオープンの日はスタートラインに立つ日となりますが、開発部にとってオープン日はこれまでの努力の成果が実る日でもあります。ピカピカの新店舗でお買い物をするお客様の笑顔が我々にとってなによりのご褒美です。

サークル活動を通して
部を越えた交流を

社員同士の絆が強く、社内の風通しがよいのが沖縄ファミリーマートの特徴です。 若手社員を中心に自主的にサークルを結成し、マラソンやフットサル、野球などのスポーツを通して交流を深めています。わたし自身もバスケットボールサークルを主導し、現在20名の仲間がいます。
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年齢や部を越えてコミュニケーションが取れ、週末の練習や試合には家族も同伴して、家族ぐるみの付き合いもできます。 先輩たちも積極的に声をかけてくれ、明るい職場環境です。わたし自身も先輩から多くのことを学び、得た知識と経験を後輩に伝えています。 新人時代に先輩社員からいただいた言葉で「火は下から燃える」というものがあります。若者の情熱こそが企業の成長に必要であり、常に自主的に動くことが大事だと教わってきました。情熱を持って取り組めば、仲間や取引先もきっと応えてくれます。
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