心躍る オリジナル商品を開発

沖縄ファミリーマートの店舗で取り扱う商品の選定、価格交渉、限定商品の開発やエリア限定キャンペーンを行います。
常にアンテナを張り、トレンドにも敏感な担当チームがヒット商品の仕掛人となります。

沖縄県民の習慣や
好みに合わせた商品選びを

限られたスペースでどの商品をどのくらい置くかを選定し、すこしでも多く利益が残るようメーカーと直接交渉します。ファミリーマートは全国各地にありますが、食習慣や味の好みはそれぞれ異なります。わたし自身沖縄で生まれ育ったので、県民の気持ちになって考えることができると自負しています。 また、トレンドにも敏感でいる必要があります。SNSのアカウントを作り、TwitterやInstagramをまめにチェックするなど、普段からアンテナを張って情報を得るよう心がけています。 その他、販促キャンペーンの企画や限定商品開発も重要な業務です。ホテルのランチチケットや女性に喜ばれるエステチケットなどお客様向けのプレゼント企画の他、店舗向けに電子機器などが当たるインナーコンクールも実施して、店舗のモチベーション向上にもつなげています。

地元企業とタッグを組んだ
オリジナル商品を全国へ

やりがいに感じることは多くありますが、沖縄ならではのオリジナル商品の開発は、自身の感性をフルに使い、時間と手間をかけることもあり、自分が手掛けた商品が売れたときや「おいしい」という声をいただいたときはとてもうれしいです。 地元企業として、県内の店舗やブランドとのコラボ商品にも力を入れています。浦添市の丸焼きチキン専門店ブエノチキンや嘉手納町のハンバーガーショップゴーディーズとタッグを組んで作り上げたオリジナルフレーバーのポテトチップスは、それぞれの店主と相談しながら、何度も試作を繰り返し、味はもちろん、パッケージや販促キャンペーンの内容にもこだわりました。全国の店舗でも販売され、沖縄の新しい魅力が県外に拡散されるきっかけとなることで、地元の発展に貢献できることも大きなやりがいとなります。

年齢、経歴に関係なく
実力が正当に評価されます

将来カフェを経営することを目標に、まずは貯金のために就職しようと沖縄ファミリーマートの試験を受けました。 筆記試験の結果だけでなくひとりひとりの人柄を見たいといいう人事課長の発言に感動し、ここで働きたいと考えるようになりました。今では大きなプロジェクトも任されるようになり、商品開発の仕事を天職と感じています。
年齢や性別、社歴に関係なく、いいアイデアがあれば受け入れられ、提案もしやすい環境です。人間関係がとてもよく、ストレスなく働くことができています。 全国チェーンではありますが、沖縄ファミリーマートでは地元企業として人とのつながりやローカルならではのあたたかさを感じ、また流通最先端のコンビニでトレンドを意識しながら新たなチャレンジができます。
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