NEW 2019.08.26

学P沖縄リーグ2019開幕!今年のテーマは「新・うちな~グルメ!!」個性を発揮したオリジナル商品で沖縄を元気に!


今年も暑い夏に、沖縄ファミマと学生たちの真剣勝負のアツい火蓋が切って落とされました!
沖縄県内7大学の学生たちが、オリジナル商品を開発してその売上を競う「学P沖縄リーグ2019
先日開催された開講式の様子を、各校の気合いと共にお届けします。

学P2019に参加する精鋭たち!

 

開講式がスタート!学生諸君は一様に凛々しい表情です。

企業と学生が一体となって、オリジナル商品の企画・開発・販売戦略までの全工程とマーケティングをやり抜く、実践型インターンシップ「学P沖縄リーグ
今年で13回を数え、県民の皆様にもすっかりお馴染みですね。これまで655名の学生が参加し、かつての学P経験者が今では沖縄ファミリーマートの社員として活躍している例も珍しくありません。今年入社した「沖縄ファミマROOKIES」の上地達貴さんや瑞慶覧友也さんも学生時代に、この学Pに参加し、商品開発の楽しさや厳しさを体感したことが入社につながりました。

売上個数・金額はもちろん、プレゼン・表現力までをも点数化して、総合ポイントの高いチームに与えられるのが「ベスト学P賞」。この最高勲章を目指して互いに凌ぎを削り合います。

開講式にのぞむ学生さん達
真剣な眼差しで開講式にのぞむ精鋭たち!

今年は「琉球大学」「沖縄大学」「沖縄国際大学」「名桜大学」「沖縄キリスト教学院大学」「沖縄女子短期大学」「沖縄県立農業大学校」の7大学50名が参加。
沖縄県立農業大学校は今回初参加!カラーの強い学校の新規加入でさらに白熱した戦いが予想されます。

開講式での杉田取締役
「過去の参加者からは『学Pほど、いろんなことを勉強して体験できたものはなかった』という嬉しい声も頂いています。沖縄ファミリーマートはこれまでにも、コーヒーのマシン提供やフライドチキン販売を他の大手に先駆けてやってきました。歴史に残る商品、みなさんの財産になる商品を作って下さい」(沖縄ファミリーマート・杉田取締役)

開講式での小林商品部長
「学Pを始めた当初はこれだけ長い期間続くとは思ってもいなかったです。日を追うごとに成長していく姿が見られるのは、我々にとっても有意義なこと。楽しさと厳しさを持ちながら一緒になって進んでいきたいと思っています。10月まで頑張りましょう」(沖縄ファミリーマート・小林商品部長)

商品開発には専門分野に特化した多くの人が関わっています。
沖縄ファミリーマートのチーム担当SV(スーパーバイザー)を始め、デイリーメーカー・協力会社のみなさんのお話が続きます。アイデアの具現化、現実化に向けて実践的なアドバイスも授けてくれる心強いみなさんです。個性豊かな、みなさんのお話をしっかり頭に入れる学生たちです!

登壇された皆さんの個性豊かなお話で学生たちもリラックス!

今年のテーマは「新・うちな~グルメ!!」 商品開発会議に入ります。

通常は商品の企画から店頭に並ぶまで、どんなに短くても4か月は掛かります。しかし、学生たちは今回これを1か月で仕上げなければなりません。このタイトなスケジュールの中でいかに納得できる商品を作り出せるのか!?それぞれの、チームワークも大きく試されます。

大学ごとに担当者との話し合い

商品開発は、まさにゼロからイチを生み出す作業。ニーズを見極めてアイデアを出し、コンセプト通りの味を追求。さらに使用する容器の決定、キャッチコピー、パッケージデザインまでを、限られた時間内で行います。

真剣な話し合い

実際に開発に関わった商品が売り場に並んでいるのを見て、あまりの感激で涙を流す人もいるそう。ただ、その気持ち、商品部のみなさんは身に染みて分かるようです…

商品部の稲福さんのお話に耳を傾ける
「商品ひとつ作って売り場に並べるのは本当に大変なこと。でも『美味しい』って言われると辛かったことも全部吹っ飛んで嬉しさに変わります。みなさんにもこの喜びを感じて欲しい」(沖縄ファミリーマート商品部 稲福さん)

現在各チームは、2種類の商品候補を同時進行中。ここから看板となる1品に絞っていきます。最終決定の時にイメージ通りの商品が出来ているかがポイントです。

コンセプトシートは商品開発の要学生たちが自ら作った試作品とコンセプトシートを突き合わせながら、担当者に試食してもらい共に方向性を定めていきます。コンセプトシートの作成は最も重要な工程で、時間を掛ける部分だそうです。

担当者からのアドバイスを受ける
市場ニーズがあるのか、大量供給のための製造ラインに乗せられるのか等を確認し、修正していきます。

資料を見ながら具体的なアドバイスが飛ぶ
ニーズを高められるよう、ターゲット層をもう少し広げる開発を意識してみたらどうか、というアドバイスも。

各チームの学P2019にかける意気込みをどうぞ!

琉球大学:おむすび担当

琉球大学の皆さん

津波ももこさん
リーダー 津波ももこさん
「高校生の頃から学Pで商品開発をするのが夢だったので嬉しいです!これまでの傾向を掘り下げつつ、学生ならではの感性で今までに無かった商品を作っていきたい。商品のストーリーや沖縄らしいパッケージも楽しみにして欲しいです。まだまだこれからですが、今日で方向性が見えて来ました。連覇を狙います!」

沖縄大学:デザート担当

沖縄大学の皆さん

砂川沙奈さん
リーダー 砂川沙奈さん
「味だけでなく、管理栄養学科の1期生として栄養や成分面でもPRしていきたいです。今日の会議では、どこがブレずに突き通すポイントか?という確認ができました。均一の品質を保つための課題発見もできたので、これからさらに練り直しです。もちろん優勝狙います!」

沖縄国際大学:パン担当

沖縄国際大学の皆さん

濱元かな子さん
リーダー 濱元かな子さん
「食事時に、弁当やおにぎりにも負けないくらい魅力的なパンを作ります。メンバーが個性豊かなので、オリジナリティのある“うちな~グルメ”を開発していきたいです。試作はイメージ通りの美味しさでした。あとはコンビニの物流にどう乗せるかが課題です。普段は座学でマーケティングを学んでいるので、今回多くのみなさんとの関わりの中で学びを深めていきたいと思います」

名桜大学:弁当担当

名桜大学の皆さん

平良晃将さん
リーダー 平良晃将さん
「試作品の味付けは祖母にも協力で入ってもらう程に力が入っています。どっちも美味しくて、チームが2つの意見に分かれているところです。チームの半数が県外出身者なので、そこの新しい視点も取り入れていきたい。名桜大学に久しぶりの戴冠をもたらしたいです!」

沖縄キリスト教学院大学:デザート担当

沖縄キリスト教学院大学の皆さん

島袋桃香さん
リーダー 島袋桃香さん
「開講式前の4月の段階から、コンビニ商品やご当地スイーツの食べ比べをするなど市場調査を始めていました。試作品はまだ20%の段階です。時間の経過と共に食感に変化が出てしまうのが課題で、どうしたら改善できるか知恵を出し合っています。リーダーシップを取るのは初めてなので、上手くまとめられるように頑張ります。目標は去年のリベンジのベスト学P賞です!」

沖縄女子短期大学:弁当担当

沖縄女子短期大学の皆さん

比嘉にいなさん
リーダー 比嘉にいなさん
「女性チームらしく同性から支持される商品開発を、と当初は思っていましたが、市場を見るともっと男性向けのガッツリ系したものでも良いのかなぁ?と迷っているところです。もしかしたら大幅な見直しがあるかも知れません。入賞目指して頑張ります!」

沖縄県立農業大学校:おむすび担当

沖縄県立農業大学校の皆さん

大城文也さん
リーダー 大城文也さん
「今回が学P初出場です。経験やノウハウがなく不安要素はありますが、農業大学校としての強みを出していきたいです。学Pで商品開発・加工ができれば、今後の自分たちの実践にも活かせるので楽しみです。今日は、食材の調達量や仕入れルートについて話し合いました。チームメンバーは男だけ。華は無いですが地道に頑張っていきます」

各チーム、ライバル意識は持ちながらも「沖縄を元気にする」という目的は同じ。切磋琢磨して高め合っていきましょう!

各チームのリーダーたちで一枚!

さあ、戦いはまだ始まったばかり…
10/8(火)から始まる商品販売に向けて、学生たちの奮闘は続きます!商品の精度をドンドン高め、それに伴ってミルミル成長して行くであろうメンバーたち。

学P沖縄リーグ2019は、10/8(火)〜10/21(月)に開催。
商品へのweb投票は10/22(火)までお待ちしてます!

この期間、各大学の知恵と工夫が詰まった新商品が販売され、みなさまからのweb投票に加え、販売金額・販売数量・各種プレゼンの結果が考慮され、ベスト学P賞が決定します。
今年の学Pも例年以上にアツくなる予感がします! みなさまのお手元に、学生たちの努力の結晶をお届けするまで、首を長くしてお待ちください。

取材・記事:ナガハマヒロキ