2016.09.02

漫才、コント、新喜劇も!沖縄の笑いの発信基地「よしもと沖縄花月」へおもいっきり笑いにいこう!


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みなさん、こんにちは。「WORD WORKS OKINAWA」の芦田です。

2015年3月にグランドオープンを迎えた、国際通りの新ランドマーク「HAPiNAHA」(沖縄三越跡)。その中に、「よしもと沖縄花月」が入っていることはご存知だと思います。しかしながら、そもそもいったい花月とは何?どんな内容が見られるの?といった根本的な疑問をお持ちの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

今回はそんな疑問を解消しつつ、「よしもと沖縄花月」の魅力をご紹介。大阪生まれ、大阪育ちの筆者が、沖縄の新たな「笑い」という文化の発信基地を体感して参りました。

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「よしもと沖縄花月」は、国際通り沿いに建つ「HAPiNAHA」の3階にあります。よしもとの笑いの殿堂「なんばグランド花月」を筆頭に、「花月」を冠した劇場は全国にわずか4ケ所のみ。よしもとの本拠地である大阪以西では沖縄花月が唯一となり、沖縄に対する期待の高さが伺えます。

花月をはじめとする全国のよしもとの劇場では、漫才やコントといったお笑いが連日楽しめます。よしもと沖縄花月も例に漏れず、特別なイベント時期などを除き一年を通して毎日何かしらのお笑いをやっています。

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平日は沖縄の若手芸人を中心に、70分という限られた時間いっぱいに漫才やコントで盛り上がります。一方土日は、漫才やコントに加え、よしもとの真骨頂ともいうべき吉本新喜劇に沖縄アレンジを加えた「おきなわ新喜劇」が開催されます(開催月・開催週によって異なります)。

この新喜劇、一度見たらどっぷりハマります!また、おきなわ新喜劇ならではの独自の世界観にも注目です。

それでは、取材で訪れた日曜日の演目に沿って詳しくご紹介していきましょう!

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まずは会場入り。開演15分前に開場されます。よしもと沖縄花月の客席は200程度。演者とゲストの距離感が絶妙に近く、目線の高さや声の響きなど、会場としての一体感が秀逸です。

 

全国区の知名度をもつ芸人や、実力派芸人によるネタの数々

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開演時間になると、まずは前説の登場です。前説は言葉の通り、本番前に観客に対して行われる説明ですが、説明と同時に場の雰囲気を温めるオープニングアクトの役割も併せ持ちます。若手芸人による、軽いジョークを交えた案内事項、拍手のタイミング説明などが行われます。

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いよいよ本番です。

本日のネタは「チョコレートプラネット」「シソンヌ」「アキナ」「千鳥」の合計4組。4組によるネタ披露の後に「おきなわ新喜劇」が行われます。土日の公演では、全国区の芸人や賞レースの常連などがその名を連ねます。

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普段、画面の中で見ているような芸人が目の前に。テレビでの漫才やコントとは異なり、自由でリラックスした雰囲気でのネタが楽しめます。

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劇場はゲストの反応がダイレクトに返ってくる場。それだけに会場のボルテージと共に、芸人のテンションも上がっていくのが分かります。

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本日のネタのトリは「千鳥」のお二人。シュールで表現力溢れる「大悟」のボケと、ボケの要素をも併せ持つツッコミの「ノブ」が繰り広げる独自の世界観はさすがの一言。テレビでは感じ取れない、ベテラン芸人ならではの阿吽の呼吸が感じ取れました。

一方、平日の公演では地元沖縄で活躍する若手芸人が主に出演。ネタ数が7~8組と多く、エネルギーあふれる若手芸人による沖縄独自のエンターテイメント世界にどっぷりハマれます。また、平日のチケットは前売り1,000円とリーズナブルな価格設定になっており、気軽にお笑いの世界に触れられるという魅力があります(土日は前売り2,000円)。

 

よしもとの真骨頂「新喜劇」の世界

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続いて、いよいよ新喜劇の開幕です。沖縄の新喜劇は「ガレッジセール班」と「スリムクラブ班」の2つに分かれています。いずれの班による演目かは、「よしもと沖縄花月」のHPなどで告知がされています。

この日は「ガレッジセール班」の演目。県系ブラジル人という設定の「ゴリデジャネイロ(ガレッジセール ゴリ)」を中心とした、ドタバタ喜劇です。

 

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沖縄の芸人のほか、沖縄出身の女優や個性的な俳優も出ています。沖縄色がふんだんに盛り込まれた内容で、沖縄あるある的な話題がいっぱい。沖縄に関する自虐ネタなど、会場の8割ほどを占める地元客に大ウケでした。もちろん、初めての方や観光客にも分かりやすい内容になっているので、本土のお友達と一緒でも楽しめます。

新喜劇テッパンのあのシーンも!

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沖縄らしいテイストにしっかりと仕上げられている新喜劇ですが、昔からのファンもきっちり満足できる内容。その一つが「ズッコケ」。新喜劇においてゲストが期待して止まない集団芸です。繰り出されるボケに対し、全員が一斉にズッコケるシーンは必見。

スピード感溢れるコケっぷり。被写体のブレでお分かりいただけるでしょうか?

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地元沖縄をモチーフにしたネタの数々に、独自の笑い、それでいて新喜劇の本流をはずさない舞台構成に脱帽。心の底から楽しませていただきました。

 

支配人が語る「よしもと沖縄花月」の魅力

舞台終了後、支配人である髙山雄次郎さんに「よしもと沖縄花月」の魅力を伺いました。

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舞台と客席の近さ、そしてその一体感は国内トップクラス。お客様にとってステージが近く見やすいというのはもちろん、この距離感は芸人にとってもネタを披露するのにぴったりの空間です。

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沖縄は芸能の島であり、人々の芸事に対する目も肥えています。その一方、芸人を温かく育ててくれる土壌もあります。沖縄を代表する芸人が日々新しい笑いを作り上げていく、その現場をぜひ見にきてください。文化としての「笑い」を、お客様と一緒に作りあげていきたいと思います。

沖縄で独自の進化を遂げている新しい「笑い」の文化。これからますます広がりそうな予感です。

 

最後に一つ情報を。

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2014年に始まった「おきなわ新喜劇ツアー」が、今年(2016年)3回目を迎えます。過去2回で約15,000名を動員する人気公演。今年も大阪・東京での公演を大盛況のうちに終え、いよいよ9/10浦添市、9/11沖縄市、9/18石垣島の沖縄3公演を残すばかり。しかも3公演ともゲストにDA PUNPのISSAが出演!

「世界のうちなーんちゅ大会」をモチーフにした「世界のヤッケームン(厄介者)大会」。ゴリデジャネイロが巻き起こす騒動の数々をぜひお楽しみに!ゴリさんと宮川たま子さんはこのPRで沖縄ファミマリーマートにも来てくれました。

チケットは本当に残りわずか!ファミポートからの購入も可能なので、沖縄の「笑い」という新たなムーブメントを是非体感してみてください!


【取材協力】
よしもと沖縄花月
[住所]沖縄県那覇市2-2-30 「HAPiNAHA」内 3階(MAP)
[お問合せ先]チケットよしもと:0570-550-100
[HP]http://www.yoshimoto.co.jp/okinawakagetsu/pc/index.php

ライター:ワードワークス沖縄 芦田 敏幸
HP: http://okinawa-wordworks.jimdo.com/

 

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