2025.09.29

沖縄で育まれたバーガー文化と、沖縄ファミマ「オキナワ アメリカンバーガー」開発秘話


沖縄ファミリーマートの人気商品「オキナワ アメリカンバーガー」が、このたびリニューアルして登場!
ボリューム満点で沖縄らしい個性を持ちながらも、さらに美味しさと満足感を追求した今回の商品。

今回は、沖縄ファミリーマート 商品部・新垣さん & ジーケイフーズ株式会社・山内さんにインタビュー!
リニューアルの背景やこだわり、今後の展望について伺いました!


写真左:沖縄ファミリーマート 商品部 新垣さん/右:ジーケイフーズ株式会社 山内さん

なぜ沖縄は“バーガー天国”なのか?

インタビューに移る前に!
実は、沖縄とハンバーガーには歴史的なつながりがあります。
今回の「オキナワアメリカンバーガー」リニューアルも、まさにこの歴史と文化の延長線上にあります。

まずはその歩みを振り返りながら、沖縄ならではのバーガー文化を紐解いていきましょう!

突然ですが…クイズです!

Q1.沖縄に外資系ファストフードチェーンが初めて出店したのは、本土より何年早かったでしょう?


A. 約3年
B. 約5年
C. 約7年

答えはこちら▼
正解は…「C. 約7年」!

Q2.週末になると国道58号線が大渋滞するほど人気だった、ハンバーガー文化を広げたスタイルといえば?


A. ドライブイン
B. 屋台村
C. 移動販売車

答えはこちら▼
正解は…「A. ドライブイン」!

Q3.沖縄でハンバーガーが早く浸透した大きな理由のひとつは?


A. もともと肉料理をよく食べていたから
B. パン食の文化が強かったから
C. チーズの生産が盛んだったから

答えはこちら▼
正解は…「A. もともと肉料理をよく食べていたから」!

Q4.沖縄のご当地バーガーといえば、地元の食材を使ったものが人気。実際に存在するのはどれ?


A. マグロのフィッシュバーガー
B. ゴーヤーバーガー
C. 紅芋バーガー

答えはこちら▼
正解は…すべて実在します!
気になる方はぜひ検索してみてくださいね~!(※紅芋バーガーはバンズに紅芋が練り込まれているとのこと)

沖縄とハンバーガーの出会い ― 米軍統治時代の影響

沖縄にハンバーガー文化が広まったきっかけは、戦後の米軍統治にあります。


写真:沖縄県公文書館所蔵(占領初期沖縄関係写真資料)

アメリカの影響を色濃く受けた27年間の中で、本土よりも7年ほど早く外資系ファストフードがやってきました。
1960年代前半には、県内で有名なファストフードチェーンが県内にオープン。

本土に外資系チェーンが進出するより約7年も早く、沖縄の人たちは“本場の味”を体験できたんです。

最初は米国人向けのお店でしたが、次第に県民にも親しまれるようになります。
もともと肉料理に馴染みがあったため、ハンバーガーやフライドチキンもすぐに受け入れられました。さらに、沖縄ならではのメニューも生まれ、単なるアメリカ文化のコピーではなく、早くから“沖縄流”のアレンジが加わっていきます。

そうしてハンバーガーは、特別な“異国のごちそう”から、日常の“身近な食事”へ。
今の沖縄独自のバーガー文化へとつながっていったのです。



ちなみに…1970年代、那覇琉米文化会館で開かれた料理講習会では、米軍関係者の夫人によるアメリカ料理のデモンストレーションが行われ、“ポテトバーガー”なる料理も紹介されたのだとか。


写真:沖縄県公文書館所蔵(USCAR広報局写真資料)

アメリカンスタイルのドライブイン

ハンバーガー文化を一気に広めたのが、アメリカンスタイルの「ドライブイン」。
車に乗ったまま注文して受け取れる仕組みは、車社会の沖縄にぴったり。1960年代後半から1970年代にかけて、県内のあちこちに広がっていきました。
最盛期にはなんと約250店舗が営業。当初は米兵が主なお客さんでしたが、自家用車が普及するにつれて県民にも利用が広がります。

ドライブの途中に家族で立ち寄れるスポットとして親しまれ、24時間営業や広い駐車場といった便利さも人気の理由でした。週末には国道58号線が渋滞するほど賑わったとも言われています。
こうしたドライブイン文化の定着によって、ハンバーガーは沖縄の暮らしの中にさらに溶け込み、独自の食文化として根強い存在感を持つようになったのです。

ご当地バーガーへの進化と“沖縄ファミマ”の挑戦

沖縄のハンバーガー文化は、アメリカの影響を受けながらも、独自に進化してきました。
ただの“輸入グルメ”にとどまらず、地元の食材やアイデアを取り入れた“沖縄らしいバーガー”が次々と登場したのです。

いまでは県内のあちこちに個性的なハンバーガー店があり、行列ができる人気店も珍しくありません。
アメリカンな雰囲気をそのまま楽しめるお店もあれば、地元野菜や特産品を使ったバーガー、沖縄近海の魚を使ったフィッシュバーガーまで種類は本当に多彩。
全国のハンバーガーフェスで高く評価されるものもあり、沖縄バーガーの実力は全国的にも知られるようになっています。

こうした“ご当地バーガー”は、県民にとってはいつもの味、観光客にとっては“沖縄でしか味わえない体験”。どちらにとっても大きな魅力になっているのです。



その流れを受けて、沖縄ファミリーマートも“オキナワ アメリカンバーガー”という名前を掲げ、コンビニから沖縄のバーガー文化を発信しています。

そして今回のリニューアルは、“オキナワ アメリカンバーガー”のあり方をもう一度振り返りつつ、県民にはもちろん、観光で訪れる人たちにも新しい魅力を届けるチャレンジになっています。

<参考文献>
沖縄県公文書館所蔵
琉球大学学術リポジトリ:外資系洋風ファーストフード(米国型)の導入と受容
やんばる国道物語:沿線の整備と施設の充実
マイナビNews:沖縄ご当地バーガーの歴史と人気の秘密を探る

リニューアルの舞台裏に潜入!

ここからはインタビュー企画!
沖縄ファミリーマート 商品部の新垣さんと、ジーケイフーズ株式会社の山内さんにご登場いただきます。

リニューアルした“オキナワ アメリカンバーガー”の舞台裏を、たっぷり語っていただきました!

まずは開発担当者のご紹介!

―新垣さん、山内さん、本日はよろしくお願いします!
―早速ですが…まずはお二人から簡単に自己紹介をお願いしてもよろしいでしょうか?

沖縄ファミリーマート 商品部 新垣さん
沖縄ファミリーマート 商品部の新垣と申します!
大学卒業後、沖縄ファミリーマートに入社して、気づけばもう19年目になります。最初の17年間は営業で、いわゆる現場を回ってきたんですが、昨年から商品部に異動しました。今はハンバーガーの開発を担当しています。よろしくお願いします!
ジーケイフーズ株式会社 山内さん
ジーケイフーズ株式会社の山内です。
弊社は沖縄ファミリーマートさんの中食(なかしょく)商品の製造を担当しています。「中食」って聞き慣れない言葉かもしれませんが、外食が“お店で食べる”、内食が“家で食べる”、その中間で“持ち帰ってすぐ食べられる”ものを指します。コンビニの調理パンやお惣菜がイメージしやすいかと思います。
私はその中でも調理パンの開発を担当していて、新垣さんと一緒に沖縄限定の商品を企画しています!

―なるほど!中食についても、わかりやすいご説明をありがとうございます!
―では改めまして、本日は色々掘り下げながら伺っていければと思いますので、よろしくお願いします。

今回のリニューアルのきっかけは?

―今回リニューアルを考えたきっかけは何だったのでしょう?

沖縄ファミリーマート 商品部 新垣さん
実は昨年(2024年)商品担当になって、沖縄ファミリーマートでハンバーガーの大きな刷新をしたんです。「美味しくなった」と感じてもらえても、それをどう伝えるかが難しくて。もっとたくさんの人に商品を手に取ってもらいたいと思い、今年はそこを課題にして、「美味しさの変化がきちんと伝わるリニューアル」をテーマに進めました。

―なるほど。ちなみにお客様の声って、どのように拾っているのでしょうか?

沖縄ファミリーマート 商品部 新垣さん
そうですね、購買データを見て、どんなお客様が、どんな時間に買っているのかを分析したりしています。あとは、SNSでの反応は結構チェックしています。InstagramやXで「ここが美味しくなった!」なんて細かく書いてくださる方もいて、嬉しいですね。真剣に書いてくれてるのが伝わってくると、「ちゃんと届いてるんだな」と実感できます。

―ちなみに、バーガーシリーズはどの年齢層のお客様が多いんですか?

沖縄ファミリーマート 商品部 新垣さん
SNSだと若い人の声が目につきやすいんですが、実際の購買層は40代〜50代が中心なんです。
これは推測ですが、良い意味で“シンプルで飽きがこないから”じゃないかなと。長く食べ続けてくださっている方が多いのかもしれませんね。例えば「30代の頃から食べている方が、年齢を重ねても商品をリピートしてくれている」という印象です。


具体的なリニューアルポイントは?

―さらに美味しさがアップした“オキナワ アメリカンバーガー”ですが、今回特に力を入れたポイントはどこでしょう?

沖縄ファミリーマート 商品部 新垣さん

まず大前提として、うちのバーガーって結構シンプルな設計なんですよね。だからこそ「どうやったらもっと美味しくできるか」をとことん考えました。
試作を重ねる中で見えてきたのは、沖縄の人が好む味はちょっとこってりしていたり、ソースがたっぷり入っていたり、そういう“満足感”だということ。
だからこそ「やっぱり沖縄ならではの味にもう一度立ち返ろう」という結論になりました。

ジーケイフーズ株式会社 山内さん
そこで改めて、沖縄の人が満足できる“味の濃さ”や“ソースの量”を重視したレシピに仕立て直したんです。


―まさに“沖縄仕様”に作り直したわけですね。
―ちなみに、今回のバーガーリニューアルで一番改良に苦労した商品はありますか?

ジーケイフーズ株式会社 山内さん
フィッシュバーガーは特に苦労しましたね(笑)
今回のフィッシュバーガーはこれまでで一番タルタルソースがたっぷり入っている設計になっています。ソースを増やしたり、塗る位置やトッピングの順番まで全部検証しました。フィッシュパティの揚げ時間も長すぎると固くなるので、そこも調整を重ねました。

沖縄ファミリーマート 商品部 新垣さん

フィッシュバーガーは元々、沖縄ファミマのバーガーの中でもリピーターが多い商品なんです。だからこそ“ちょっとした違いでも美味しさを感じてもらえるように”と考えました。
チーズバーガーも同じくシンプルだからごまかせないんですよ。
だからソースの位置や順番まで細かく見直して、ようやく「これだ!」というバランスに仕上がりました。

―全体的な共通改良もあるんですか?

沖縄ファミリーマート 商品部 新垣さん

バーガーシリーズすべてに共通する改良ポイントは「バンズ」ですね。
バーガーって中の具材やソースが主役なんですよね。バンズの甘さを少し抑えて、中身を引き立てる仕立てに改良しました。結果、バンズ、具材、ソースのバランス、一体感を感じられる仕立てになりました。

―他にも、開発チーム内で印象に残っているエピソードがあれば教えてください!

ジーケイフーズ株式会社 山内さん
開発中のエピソードで言えば、新垣さんから「パティを増やしてみよう」と言われたことですね(笑)
コンビニ商品って、どうしても包装の規格を意識する必要があるじゃないですか。さすがにそのままでは難しかったんですが、バンズの形やサイズを工夫することで袋に収まるようにできたんです。あと、既製のソースが「何か違う」となって、ケッチャプも甘みの強いものに変更したり、最終的には工場でソースを手作りすることになったり。細かいですが、その積み重ねが大事なんですよね。

―ちなみに、お二人が個人的に一番気に入っているバーガーはありますか?

ジーケイフーズ株式会社 山内さん
僕はやっぱりフィッシュバーガーですね。
先ほども話したとおり、苦労した分の思い入れがあります(笑)

沖縄ファミリーマート 商品部 新垣さん

私はチーズバーガーです!
シンプルだからこそ、ソースの位置ひとつで味の印象が変わるので。だからこそ「完成した時の達成感」がありましたね。


リニューアルしたのは味だけじゃない!新パッケージと世界観

―そういえば、パッケージも大きく変わりましたよね?

沖縄ファミリーマート 商品部 新垣さん

そうですね、今回は味だけでなくパッケージデザインも大きなリニューアルポイントなんです。
紙フィルムでバーガーを包んでいるイメージにしています。ちょっとレトロでアメリカンな雰囲気を表現したくて。


※写真はイメージです。実際の商品パッケージとは異なる場合がございます。

―今回のパッケージは看板や英字新聞がメインビジュアルになっていますが、デザインの意図も教えてください!

沖縄ファミリーマート 商品部 新垣さん

沖縄のバーガー文化って、やっぱり米軍統治時代やドライブインの記憶とつながっていると思うんですよね。だから今回のパッケージは、そういうアメリカンレトロや、ノスタルジックな世界観を意識しました。
そして、実は英字にもちゃんと意味があります。沖縄ファミリーマートの“オキナワ アメリカンバーガー”という言葉自体には世界観があって…簡単に説明すると、「沖縄のバーガー文化に根ざしたものだけが、この名前を冠せる」というルールを持って開発しています。その考え方をデザインでもきちんと表現することで、お客様にも『これは沖縄のバーガーなんだ』と伝えたいんです。
ちなみに英字でどんなことが書かれているのか、詳しくはぜひ商品を手にとってご確認ください(笑)

―味の進化だけでなく、「どう見せるか・どう感じてもらうか」まで一新されているのですね!


もっと美味しく楽しむコツ

開発担当者に聞いた!美味しく楽しむポイントは?

―リニューアルされたバーガーを一番美味しい状態で食べるためのアドバイスはありますか?

沖縄ファミリーマート 商品部 新垣さん
それはもう、レンジアップ必須です!
…といっても、温めないで食べる方は中々いないと思いますが…(笑)
やっぱり温めずに食べると本来の美味しさが出ないんですよね。
開発の段階で、レンジアップの温度や、“何秒の温めがベストか”という検証を繰り返していて、その結果がパッケージの表示時間に反映されています。だから表示どおりに温めてもらえれば、ちょうどいい温かさで、ソースや具材の美味しさが一番引き立ちますよ!
ジーケイフーズ株式会社 山内さん
実はチーズにもこだわっていて、バーガーと相性のいい、濃いめのチーズを厳選しました。レンジアップすることで美味しさが際立つチーズになっているので、コクを楽しんでいただけると嬉しいです。


―そのままでも十分美味しいと思いますが、おすすめのチョイ足しなどはありますか?

ジーケイフーズ株式会社 山内さん
僕は断然、レンジアップしてそのまま食べる方が好きです(笑)
…が、個人の好みだと思うので、例えば“ケチャップを少し足す”とか、ちょっとしたアレンジもおすすめです。ベースの味がしっかりしているので、好みに合わせてカスタマイズする余地もあるんですよね。お子さんと一緒に楽しむならケチャップを多めに、大人ならちょっとピリッとしたマスタードを足すなど、工夫しながら楽しんでもらえたらと思います。

―ドリンクやサイドメニューとの相性はどうでしょう?

沖縄ファミリーマート 商品部 新垣さん
やっぱり炭酸飲料とは相性抜群ですね。バーガーとシュワっとした炭酸は鉄板の組み合わせです。沖縄ファミリーマートはオリジナルの炭酸飲料もあるので、バーガーにピッタリな組み合わせをぜひチェックしてみてほしいです!
それから、個人の好みにはなりますが…私はコーヒーと一緒に食べることが多いですね。味の濃いバーガーを食べた後にコーヒーを飲むと口の中をすっきりさせてくれるので気に入っています!
ジーケイフーズ株式会社 山内さん
ドリンク以外のサイドメニューも、沖縄ファミリーマートさんの店舗で探せそうですよね。フライ系やサラダ商品も充実していますし、ランチセットが用意できそうです。

沖縄ファミリーマート 商品部 新垣さん
ファミチキやフラチキもいいですけど、ハッシュドポテトをチョイスするのも王道かもしれませんね。「いろいろ選べる、ちょうどいいサラダ」がバーガーのプラス1品としてぴったりだと思います!


これからの“オキナワ アメリカンバーガー”

定番から“沖縄ならでは”へ

―ここからは、これからの“オキナワ アメリカンバーガー”の展開について伺いたいと思います。
―今回のリニューアルを経て、このシリーズがどんな存在になってほしいと考えていますか?

沖縄ファミリーマート 商品部 新垣さん
今まで、バーガー商品の購買層は40代・50代のお客様が中心なんですが、これからはもっと若い世代にも手に取ってもらいたいです!
味のバリエーションやボリューム、価格帯の幅を広げていけば、色んな方に届く商品になるはず。なので「いつもの定番」として県民に愛されつつ、観光で来た方にも「沖縄ならではの体験」として楽しんでもらえたら嬉しいです。
ジーケイフーズ株式会社 山内さん
そうですね。新垣さんから「定番化」という言葉が出ましたけど、まさにそれが大事かなと。普段から買ってくださっている方が違和感なく「前より美味しくなったね」と感じてもらえること。それを積み重ねていくことが一番大切だと思います。

観光客にも味わってほしい、“沖縄の一口”

―地元の方々はもちろん、観光客の方にもバーガー商品は一定の人気があると思いますが、特におすすめの食べ方やシーンはありますか?

沖縄ファミリーマート 商品部 新垣さん
沖縄に観光で訪れる方なら、まずはぜひ沖縄ファミリーマートのフィッシュバーガーを食べてみてほしいですね。タルタルソースの量や味付けは沖縄ならではで、他では味わえないと思います。ドライブのお供や、海辺でのランチにもぴったりです。

ジーケイフーズ株式会社 山内さん
「沖縄の空気感」と一緒に食べてほしいですね。例えば、レンタカーを停めてビーチを眺めながら食べるとか、観光の合間にちょっと立ち寄って食べるとか。やっぱり“ここ(沖縄)で食べるから美味しい”ってあるじゃないですか。そういう体験の一部になれたらいいなと思っています。



お客様へのメッセージ

―それでは最後に、お二人からお客様へのメッセージをいただけますか?

沖縄ファミリーマート 商品部 新垣さん
沖縄のハンバーガー文化は、アメリカの影響を受けつつ独自に進化してきました。その流れを受けて誕生したのが沖縄ファミリーマートの「オキナワ アメリカンバーガー」です。
今回のリニューアルでは、さらに美味しく仕上げています。「〇〇バーガーが食べたいから沖縄ファミリーマートに買いに行く!」と思っていただけるように、地元でも末永く“目的地”として愛される商品を目指して開発を続けています。ぜひ一度手に取ってみてください。きっと「また食べたい」と思っていただけるはずです!
ジーケイフーズ株式会社 山内さん
僕からは…そうですね。「沖縄ファミマのバーガーがいい」と思ってもらえたら最高です(笑)
コンビニだからこそ気軽に買えて、でも味はしっかり本格派。そんな存在を目指しています。ぜひ、お気に入りの一品を見つけてほしいです!



お二人の熱い思いや開発の裏側を伺って、「オキナワ アメリカンバーガー」がより身近に、そして特別に感じられるようになりました。これからの進化にもますます期待が高まります!

新垣さん、山内さん、本日はありがとうございました!

商品情報:オキナワ アメリカンバーガー

フィッシュバーガー【沖縄限定】



フィッシュカツにバーガー専用チーズとオニオン、マスタードを合わせ、仕上げにこだわりのタルタルソースをたっぷり使用。ソースは過去最高量を投入し、濃厚なのに食べやすい絶妙なバランス。一度食べると思わずリピートしたくなること間違いなし!沖縄ファミマの看板メニューとして愛されるフィッシュバーガーを、この機会にぜひどうぞ!

<商品情報>
販売価格:298円(税込)
※一部店舗ではお取り扱いがない場合がございます。

てりやきバーガー【沖縄限定】



ジューシーなポークパティに、特製てりやきソースをたっぷり絡めました。濃厚な甘辛さを引き立てるのは、爽やかに仕立てたレモンマヨソース。こってりとさっぱりが絶妙に調和し、最後まで飽きずに楽しめます。レタスの食感もアクセントになって、ひと口ごとに満足感たっぷり!沖縄ファミマならではのこだわりが詰まった一品です!

<商品情報>
販売価格:280円(税込)
※一部店舗ではお取り扱いがない場合がございます。

チーズバーガー【沖縄限定】



ペッパーをきかせたこだわりのビーフパティに、濃厚な専用チーズを合わせた王道スタイルのチーズバーガー。ケチャップとマスタードがバランスよく絡み合い、シンプルながら飽きのこない味わいに仕上げています。肉の旨みとチーズのコクをしっかり楽しめる一品は、いつでも気軽に手に取りたくなる定番バーガーです!

<商品情報>
販売価格:311円(税込)
※一部店舗ではお取り扱いがない場合がございます。

まとめ

リニューアルした「オキナワ アメリカンバーガー」は、ボリューム満点なのに食べやすく、地元の方には懐かしさを、そして観光に訪れた方には“沖縄らしさ”を感じてもらえる味わいに仕上がりました。
開発担当者の想いと工夫がつまった「オキナワ アメリカンバーガー」は、まさに“手に取れる沖縄文化”。お昼ごはんに、ドライブのお供に、旅の思い出づくりに。

沖縄ファミリーマートで見かけたら、ぜひ手に取ってみてくださいね!
きっと「沖縄でしか味わえない特別なバーガー体験」に出会えるはずです。